布紙石ト蔵

-おおやいし-

大谷石
外装

栃木県大谷町付近一帯で採掘される石材。
柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。
20世紀を代表するアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルでは壁や柱など、至る所に数多く使われています。日本を代表する建築家・隈研吾氏、民藝運動を起こした思想家・柳宗悦氏など、大谷石に魅了された文化人は少なくありません。
大谷石に含まれるゼオライト成分は多数のマイナスイオンと、強い遠赤外線を放出し、癒しや熟成効果を発揮します。
ワインセーラーのような使い方や、癒やし効果のあるインテリアなどにも活用できます。