古代米とは?
現代、わたしたちが食べているお米は大半が明治時代以降に生まれたものであることをご存知でしょうか?
一方、いわゆる古代米(赤米、黒米、緑米など)は、紀元前から存在するにもかかわらず、「美味しくない」「作りにくい」などの理由から、白米にその主役の座を譲ってきました。
古代米のポテンシャル。
品種改良の歴史を辿った現代のお米は、いわば「人間」が主役でした。
しかし、縄文・弥生時代から存在してきた「お米」も主役にできるのではないか。
そんな想いから、古代米100%で醸す日本酒という発想が生まれました。
酒造好適米(酒米)を使った既存の醸造方法とは異なる新たな商品開発に挑戦し始めたのが10年以上前です。
新ジャンル、Wild Rice Wine。
造り始めて数年は苦戦の連続でした。古代米特有のクセが酒質に与える影響が大きく、飲みやすさを追究できなかったからです。
試行錯誤の末、古代米の緑米の特徴を活かすことで、甘みと酸味のバランスの取れた新感覚の純米酒が誕生しました。
これを古代米ワイン(Wild Rice Wine)と定義しました。
純米だから、無添加。
愛米魅 I MY ME(アイマイミー)は、酒造り専用のお米(酒造好適米)を使用しない「赤米」と「緑米」だけを使った日本初の純米酒です。
白ワインを彷彿とさせる酸味と甘味は、従来の日本酒のイメージを覆します。
一般的に、ワインには酸化防止剤が添加されますが、アイマイミーは純米酒なので完全無添加のお酒です。
未体験の感動を、ぜひご家族・ご友人と一緒に味わってください。
驚きの日本酒をあなたに。
「普通の日本酒では物足りない。」
そう感じる方には特に飲んでほしいと思います。甘酸っぱい味わいとフルーティーな香りの『愛米魅(I MY ME)』は、従来の日本酒のイメージを覆すことになるでしょう。