地産地消の地酒「門外不出」
「門外不出」は、西堀酒造の代表銘柄となっております。
栃木県内で9割以上の消費が完結しており、県外への流通がほとんどありません。
「門外不出」は、地元から地産地消につなげたい思いから命名・誕生したブランドになります。
酒造歴60年の南部杜氏、継枝氏直伝の製法を受け継ぎ、伝統の味を守り続けています。
味わい:
口当たりがやわらかく、お米の旨味が感じられるためフルーティと称されることもあります。
これは、当蔵の特徴である麹歩合の高さに由来します。
酒米は麹米と掛米の2種類に分けて仕込みを行いますが、当蔵では麹米の比率を業界平均よりも高く使用しており、そのため米の旨味がしっかりした贅沢な味わいとなります。
後味はすっきりとしており、辛口に分類されます。
飲み方:
冷や、または常温がオススメの飲み方です。
香りの飛ばないぬる燗まではOKです。
料理との相性も良く、食中酒として重宝頂く方が多いです。
SPEC:
原材料:米(国産)米麹(国産米)
アルコール度:15度
精米歩合:55%
日本酒度:+5
酒造りこだわりベスト10
①洗米
②浸漬
③蒸し米
④製麹
⑤発酵(もろみ)
⑥品温管理
⑦上槽
⑧濾過
⑨貯蔵
⑩品質管理