本日、水戸市民会館にて行われた令和７年度 関東地方発明表彰式において、
当社の特許技術「色光照射醗酵日本酒の醸造方法及び製造装置（特許第7079884号）」が高く評価され、
「日本弁理士会会長賞」および「実施功績賞」を受賞いたしました。

地方発明表彰は、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として、
優れた発明・考案およびその実施功績を挙げた技術者・研究開発者を顕彰する制度で、
全国を８地方（北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州）に分けて実施されています。
（令和７年度関東地方発明表彰 受賞者一覧はこちら）

今回表彰対象となった「色光照射醗酵日本酒の醸造方法及び製造装置（特許第7079884号）」は、
LED色光照射技術を用いることで、日本酒の醗酵プロセスに新たな価値をもたらす、当社独自の醸造イノベーションです。

本表彰は、令和4年度 関東地方発明表彰において
「透過性素材を用いた醸造装置（特許第6523366号）」が「関東経済産業局長賞」を受賞したことに続く、
特別賞の連続受賞となります。
名だたる大企業各社に並び、このような栄誉ある表彰を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。

当社は今回の受賞を大きな励みとし、
今後も醸造技術のイノベーション・革新に一層取り組むとともに、
酒造業者としての技術研鑽を重ね、将来にわたり業界内外に良い影響を与えられるようなものづくりを続けてまいります。

引き続き、変わらぬご支援・ご愛顧のほど、心よりお願い申し上げます。