酒蔵沿革 – History

西堀酒造は、初代西堀三左衛門が明治5年(1872年)に創業しました。

時は、江戸時代幕末から明治維新の激動期。

滋賀県蒲生郡朝日野村(現、東近江市)に居を構える西堀家の10代目当主、西堀源治郎(三左衛門)は、日光連山より湧き出す天然水と豊かな水田に魅せられ、現在の酒蔵1棟を買い譲り受けました。


※二代目、三代目、四代目(大正〜昭和期)

酒蔵は、栃木県小山市南部の旧日光街道(国道4号線)沿いに位置します。

約3000坪の敷地内にある蔵の大半が江戸末期〜大正時代の建築です。
創業当時からの酒蔵を今なお現役で使用している酒造場としては県内最大規模となります。

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平成20年3月、文化審議会より「長屋門」「仕込蔵」「瓶詰場」「煙突」の計4棟が国登録有形文化財として登録されました。

平成7年には、国登録有形文化財である「仕込蔵」を改造した「前蔵アンテナショップ」をオープンしました。
ここでは、蔵直売所ならではの試飲販売や、仕込み水をご堪能頂くことが出来ます。

また、お客様との接点を積極的に持ち、より多くの方に日本酒の世界を知っていただきたいという想いから、毎年定期的に蔵開きイベントを複数開催しています。

・若盛祭(3月頃)
・日本酒ガーデン、灼躍の宴(夏〜秋)
・新酒初しぼりの会(12月頃)
etc.(詳しくはHP、Facebook)

永らく地元に愛され続けてきた老舗酒蔵として、地域社会への恩返しの想いも込めた「若盛祭(わかざかりまつり)」には、毎回1000名を超えるお客様がいらっしゃいます。

2013年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことも相俟って、ますます日本酒(Sake)が世界に注目されています。

日本酒の伝統と技術を継承し、現代に於いて挑戦と革新を続け、国内および世界に向けて発信することで日本酒文化を後世に紡ぐことが私たちの使命と考えております。