日光東照宮への献上祭を執り行いました —— 「哲」ウイスキー、御神木杉和樽にて熟成

2025年7月6日、栃木県・日光東照宮にて、「哲 -TETSU-」ウイスキーの献上祭を執り行いました。
当日は、関係者約50名の皆様にご列席いただき、厳かに、そして滞りなく式を執り行うことができました。
この場を借りて、深く御礼申し上げます。

奉納させていただいたのは、日光杉並木の樹齢400年の御神木から造られた杉和樽をカスクフィニッシュとして使用し、3年間熟成させた特別なウイスキーです。

2022年に小山の地で蒸留を始めたこの「哲」ウイスキーは、今年で世界的な熟成基準である3年を迎えました。
奇しくもそれは、日光杉並木が植樹されてからちょうど400年の節目でもあります。

献上させて頂いたのは、「哲」ブランドのシングルモルトとシングルブレンデッドの2種
日光の歴史と御神木への深い敬意を込め、自然とともに熟成した逸品です。

私たちは、日本酒蔵として培った発酵技術と酵母の力を活かしながら、日本ならではのウイスキーづくりに取り組んでいます。
「哲」は、「真のジャパニーズウイスキーとは何か」を問い続ける哲学的ブランドです。

今後は、「小山Edition」「日光Edition」「大谷Edition」など、土地に根ざした展開も予定しております。
今回、御神木和樽で熟成されたウイスキーをこの聖地に奉納できたことを、心より光栄に思います。

この哲ウイスキーは、2025年10月より数量限定で販売予定です。詳細は追ってお知らせいたします。